見終わりました~
54話あっという間でした
見終わった感想というと・・・・
実は、最初は『いつ面白くなるの?』
と思いながら見ていました
ソル小児科のキム看護師がいなくなってからそのストーリーの展開が「さすが韓ドラ!」という感じで
急に面白くなってきました
学歴もお金もない庶民の家の4人の息子を持つ母親の家族の物語です
何か刺激があるわけでもなく
ただ、ただ、行き遅れた(?)まだ未婚の中年になりかけた息子たちを心配する
一家を描いていくのです
彼らがどうやって一人一人配偶者を見つけていくのか
なんと彼らはその狭い町内で見つけていくのですが
そこに暮らす日々の何気ないエピソードをちりばめて
そんな変化のない物語のはずなのだけれど
でも、毎回次の話が気になる仕立ててほっこりしながら、スルスルと見終わってしまいました
ホームドラマがあまり好きでない方はオススメできませんが
終わってみると余韻の残る良いドラマだったなぁ~と感じます
さて、この物語、『主役は誰なんだろう?』と考えると
多分長男ソン・ジプンと彼を好きになる女性弁護士イ・スジンなのだと
局の作ったポスター↑(上記参照)を見ると中心に座っているのでそう思います
長男ソン・ジプンを演じている役者さんは色々なドラマでよく見かけます
私が思い出すのは「ラブレター」で主役の叔父の神父さんを演じていたのと
「完璧な恋人に出会う方」で子持ちでやもめで奥さんを探すため外国に見合いに行く中年さんを演じていたり
「HIT」で主役の刑事の上司をやっていた方だと何作がすぐに頭に出てくるような名脇役の方です
だから彼がこれから結婚する役をやっても良いのですが余りにも老けていて(失礼!)
どうも、彼のキスシーンとかは目をそらしてしまいました(笑)
彼は個人データーによると1965年生まれですから今年45歳なんですね
だからお母さんに叩かれていてもどうもお母さんと彼とは夫婦に見えてしまうのですよ
上手だから配役されたのでしょうけれど、私はちょっと無理があると見ていて思いました
このドラマの主人公は見終わって思うのですが
次男ソン・デプンと彼を好きな看護師キム・ボクシルだと絶対に思います
そうそう、彼らを産んだお母さん(ユンミラ)さんが主役と言ってもいいでしょう。
ソン・デプンを演じるイピルモさんという俳優さんは決してカッコ良いわけでもなく
役柄は韓国一の医大を首席で卒業したという頭の良い役柄なはずなのですが
どうも品がなくて頭が良い顔には到底見えないのです
演技もちょっとオーバー気味で好きになれませんでした
~聞くところによると彼はTVドラマに出始めたのはここ4年くらいだそうです
それまではミュージカルとかに出演されていたのでしょうか?
歌とダンスがお上手です
最初見始めた時、この配役はミスキャストだと強く感じていました
しかし、このドラマを見ていくうちになんとなく彼に肩入れしていくのです
これは不思議ですね
決して墜ちたわけではありませんよ~
やたら食事をするシーンが多いドラマで
4人の男の子を持つと大変なんだなぁ~と思い、
庶民だけれど家族がいて見ていて暖かな気持ちになれる
そんなドラマだったと思います
ピルモさんの番宣動画です
こちら
ソル薬局の息子たちの撮影現場動画です
(まだドラマをご覧になっていない方はネタバレしていますのでお気をつけ下さい!)
こちら
★キャスト★
ソン・ジンプン (ソン・ヒョンジュ)
素朴な長男、薬剤師。
イ・スジン (パク・ソニョン)弁護士
ソン・デプン (イ・ピルモ)
韓国の最高の医大を卒業した次男、小児科医。
キム・ボクシル (ユソン)
看護婦。
ソン・ソンプン (ハン・サンジン)
三男、KBC報道局社会部記者。
オ・ウンジ (ユ・ハナ)
タレント
ソン・ミプン (チ・チャンウク)
四男、浪人。
チェ・スヒ (カン・ウンビ)
ヨンチォル子供(ハナ)の母、