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カン・ドンウォン、カン・ジファン、ソ・ジソブ、キム・レウォン、そしてコンユ君も・・・・
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以前から話題になっていたドラマ「クリスマスに雪は降るの(かしら)?」 (크리스마스에 눈이 올까요? )見終わりました コ・ス(高洙)ssiは4年ぶりのドラマ出演だそうですね 以前見た「グリーンローズ(2005年)」や「ピアノ(2001年)」「純粋の時代(2002年 )」 の時とほとんど変わらないイメージのコ・ス君、なんでそんなにイメージが変わらないのかしら? ちょっと暗めで実直、不器用な感じ・・・・。 今回の「クリスマスに雪は降るの?」は「純粋の時代」にトーンのタッチが似ています 激しくなく、淡々と、でも、電撃的に環境が変わっていきながら、深く内面心理を掘り下げたドラマです 脚本は「ありがとうございます」や「ごめんね愛している」を書いた方だとか・・・・。 (イ・ギョンヒ作家) それを最初から知っていればそんなにびっくりしなかったのに 題名やオープニングから爽やかなラブロマンスを想像していました ところがどっこい、 重く辛いストーリーで当初考えていたものとは大違いでした(笑) なんで「こんな明るいオープニングだし、この題名なのでしょう?」とずっと思い続けながら見ていました。 自由奔放で品もなく、下衆っぽい仕事しかしてこなかった母親が父親の違う二人の息子を連れて三人で故郷に帰るところからこの物語は始まります 2話の途中までは子役というか主役のヤングがずっとドラマを引っ張っていました このコス君の高校時代を演じている若い俳優さん(キム・スヒョン)が素敵です 無表情で世の中や母親に怒りを深く持っている感じがよく表われていたし、マスクも背格好もなかなか良いので、これからが楽しみな俳優さんになると思います それから、少しだけの出演でしたがヒロインの兄を演じていた俳優さんもなかなか良かったです(ソン・ジュンギ) この物語は主人公二人の物語ではあるのだけれど見方を変えればその二人の親の物語でもあると言えるでしょう 親たちのねじれた恋愛が子供たちの恋愛に大いに響いてしまうのですね だから執拗なまでにカンジンの母親チュニについてこのドラマは描いていくのですね この母親役を演じた女優さん(チョ・ミンス)がまた上手いのなんのって ほれぼれします。 私が知っている限りでは「ピアノ」の時のコス君の育ての母親役でしたし また、「大望」の時の主役の隠れた母親役も演じていらしゃいましたね その以前の役とは180度違う性格の【駄目女】に見事になりきっています ハン・イェスルさんは難しい役だったと思います 残念なことに子役時代の彼女と雰囲気がまったく違うので 私としてはどうも見ていて違和感が残りました ハン・イェスルさんが悪いわけではなく、それとはまったく別のことによる残念さです 左が子供時代右が大人になったジワン 性格も子供時代と大人になってからとだいぶ違うように感じました どちらかと言うとハン・イェスルさんは「ファンタスティックカップル」のチョ・アンナに見えて困りました ハン・イェスルさんは存在自体があまり現実的ではない幻想的な雰囲気を持った人なので 子役は現実的などっしりとした感じがする子なので それで違和感があったのだと思います。 子役時代のイメージの違いというのはよくありますよね 以前にも「ファッション70’s」などを見て思いました。 「イ・サン」主役イ・サンについてはイメージ通りだったと思います 【終わり方】 最後の終わり方は「ありがとうございます」のような ちょっと希望がもしかしたら?というような終わり方で これから先も大変だろうけれどなんとかやっていけるのではと小さな光明が見えた終わり方で私は嫌いではないです。 【ペンダントについて】 最初の頃カンジンのペンダントが重要なポイントでジワンのお兄さんジヨンが死んでしまうきっかけでもあり、もっとそれについて展開があるのかと思っていましたが割合にスルーにされて、最後にはカンジンその命をかけたようなペンダントを捨ててしまうのですが カンジンの父とかもこの物語には全く関係なくてただ、カンジンと母親を捨てたと言うことしか分からないある意味ペンダントには何の意味もなかったことに拍子抜けしました 【感想】: 親の因果が子へ・・・というようなある意味 重たいドラマで展開は先が読めずそこは面白かったと思います しっとりとした音楽や田舎の風景が目に残るドラマでしたが なぜこの題なのか?という疑問は最後まで残りました 親への思い、傷つけてしまった愛する人への思いが心深く響く、良いドラマだったと思います 覚え書き: 出演 : コ・ス、ハン・イェスル 、パク・テジュン、ソヌ・ソン キム・スヒョン(チャ・ガンジンの高校時代) ナム・ジヒョン(ヒロインのハン・ジワンの高校時代) 提供元 : SBS 部作 : 16部 韓国放送日 : 2009年12月2日〜2010年1月28日 脚 本 : イ・ギョンヒ(『ごめん、愛してる』『このろくでなしの愛』『ありがとうございます』) 監 督 : チェ・ムンソク(『バリでの出来事』『オンリーユー』) あらすじ 頭脳明晰なガンジンは、全国でもトップクラスの成績を収めながらも、拳が先に出る性格のため、各地の学校を転々とする生活を送っていた。水商売じみた店で働き、女手一つでガンジン兄弟を育てる母と、“最後の転校”ということで訪れた母の縁故地の田舎町で、ガンジンは地元の韓医の名家の娘・ジワンと出会う。 ある日、ちょっとしたいざこざの最中に、ガンジンは父が唯一残したペンダントを河原でなくしてしまう。その騒動の一因を作ってしまったジワンは、人知れず川でペンダントを探そうとするが、そこへ田舎からソウル大に進学した自慢の兄が帰ってきて、ジワンを手伝って川に潜るうちに水難事故で帰らぬ人となってしまう…。 8年の月日が流れ、ガンジンはアメリカ留学を経て新進気鋭の建築デザイナーとしてソウルの大企業に就職。血の気が濃いのは相変わらずで、会社の重役にも食ってかかる。 そんな中、勤め先の秘書室の友人から代理で出席を頼まれた婚約発表会に出席したガンジンは衝撃的な光景を目の当たりにする。 時間になっても姿を現さない新郎、そしてその事実を健気にもとつとつと説明して謝罪をする新婦の姿―。見覚えのある顔に慌ててめくった招待状には、“ハン・ジワン”の名があった…。KNTVより
by masan4649
| 2010-06-25 01:34
| クリスマスに雪は降るの?
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