ミシルがとうとう大義をこえて
トンマン公主を反逆者として卑怯な手段で捕まえようとしています
しかし、この王朝はどうしてこのミシルという女性一人にこれほどまで
振り回されるのでしょう
誰もが彼女の顔をうかがい、ご機嫌を取り、軍部を掌握し
貴族の心をつかみ、部下を掌握している。
ミシルの夫も、間男もそれぞれのミシルとの間に生まれた子供たちも
弟も皆ミシルの言いなりで国王すらミシルの顔を伺いながら暮らしている
古代にあって多分女性蔑視の時代であろうに
この女性が華やかに活躍する時代があったとは
そしてこれから善徳女王と次の代も2代にわたって女王を仰いだとは興味深い
時代だったですね
それにしても話題のピダム
彼の眼光がいいですね
見る前にはなるべく情報を得ないようにしているのですが
ピダムについては巷でとっても騒がしかったので
最初洞窟で出てきた時はこれがその噂の「騒がれている人?」と疑問を感じながら見ていましたが
回が進むにつれて「ピダム」イイですねぇ~
歴史的には善徳女王に反旗を翻して結局は
「ピダムの乱」を起こすそうですが
女王になるかならないかの、このあたりでは
トンマンを決死で助ける良い部下ですね
しかし、ムンノとの過去の逸話からすると
三韓統一のための本を守るにあたって
洞窟に居る人々を全部殺害したというエピソードからすると、
やはりミシルの息子であるから残酷な面を持っているのだと
納得する作りになっていて
将来を暗示しているようです。
とにかく、キム・ナムギルssiがなぜ近頃騒がれているのかが
このドラマを見て理解できた次第です(笑)
眼光がいいですよ~~~!!