KBS 十八、ニ十九(열여덟 스물아홉, 2005)
放送期間
: 2005-03-07 ? 2005-04-26
演出-キム・ウォニョン、ハム・ヨンフン
脚本-コ・ボンファン、キム・ギョンヒ
出演-
リュ・スヨン
パク・ソニョン
イ・ジュンムン、
パク・ウネ
スヨン君イイ人いいじゃない~
待ち焦がれた「18.29」全16話完走です
出典は漫画か本か?
とってもお話自体が面白いし
演出もなかなかです
離婚書類を出しに行った29歳のユ・ヘチャン(パク・ソニョン)-
『 韓国最高のオルチャンスター、カン・サンヨンの妻、離婚書類を持って歩いている途中に交通事故にあい、記憶退行障害が起こる。11年という記憶を失くし、自分が18歳だと思い込む可愛いアジュンマ!18歳の考え方に29歳の体と頭で生きていくことになり左衝右突する、可愛くて突拍子もない、でも力強くたくましい女性!
18歳の頃あんなにキライだったカン・サンヨンの妻になり失くした愛を探すも、18歳の少年ヌンに愛され、自分の年と身分について悩み、葛藤する。映画監督を夢見た彼女は、18歳の目線と感性によって29歳でなくしたアイデンティティを探し、はばたいていく』~~
innolife.netより
記憶喪失になってしまったヘチャンがとってもカワイイのです
ちゃんと18歳に見えるところがすごいですね。
そしてヘチャンとサンヨン(ボンマン)がどうやって結婚に至ったか結婚後はどういう生活だったかということが「おまけ」状態で毎回のあとに付けられます
彼らの恋愛・結婚・家族のことなどがだんだんに分かってくる
演出なかなかおもしろいお話の進め方ですね
リュスヨン君が今までずっと悪役だったのは知っていましたが
ヘチャン役のパク・ソニョンも「真実」では悪役だったとか・・・・。
スヨン君はなんとなくその名残もあるけれど
ヘチャン役のパク・ソニョンさんは他を知らないので
そういう風には全然見えません
二人は主役でもあり深刻な役ではないので
のびのびと楽しそうに演じているように見えます
チャングムで可愛い側室のパクウネさんは完全な憎まれ役で
かわいそう!
とんとん拍子でイイ感じで終わるか~と見せて
最終回はやはりちょっとモタモタした感じでした
テンポにブレーキがかかり
まとめがうまくなかった・・・・
韓ドラの最後は本当に難しいですねぇ~
このドラマの中でも監督気に入らないと
主役を留学させてそのドラマから下ろしてしまう・・・というようなことが
描かれていましたが
(主役のサンミンを・・・・)
韓ドラそういうことは日常茶飯事なのでしょうと想像ができますね
18歳の男の子が29歳の人妻を好きになって
サンヨンと恋のさやあてを行うヌン君
そんなありえないようなお話もこの物語ではスルーしてしまう
楽しい夢物語ですね
18歳時代のボンマンを演じるチェ・シウォン君
春のワルツにも出演なさっているそうですが
なかなかカッコ良いですね
本当はグループのメンバーでこの時期に歌手デビューしているとか・・・。
演技力をつければこれからのびていく役者さんになるでしょう
マスクはバッチリなので・・・。