今は見終わり虚脱感でいっぱいです
テンポ良く見ることが出来ました
ゲーテの詩「魔王」の魔王はドイツおよびデンマークの伝承では魔王は死の前兆として登場し、その意味ではアイルランドのバンシーに似ている。魔王は死に瀕した人物の前に現れる。魔王の姿かたちや表情が、これからその人物に訪れる死の内容を表す。苦しい表情であれば苦しい死であるし、穏やかな表情であれば穏やかな死であるという。
別の解釈としては、妖精の王に触れられた者は必ず死に至るという伝承が元になったという説もある。(
ウィキペディア(Wikipedia)』より)
魔王がそういう意味だという事を知って見ればなるほどと
思うけれど、私は知識に乏しくダンテの地獄門のこともよく分からないしタロットカードのこともよく知らないのでこのドラマは私には難しすぎたようです。
多分多くの人が難しいと感じたと思う
ここからは反転で~
この犯人は自分の手を汚さず他人の手を借りて次々と殺人を行う
ほとんど初めから画面に出ている人が犯人だと想像できるけれど
それがどうやって他人に殺人を起こさせていくかがある意味見所で
カンオスの義姉とオスの友人で兄の秘書との不倫がこれでもかと悲劇感を増しています
ソ・へイン は超能力者で手をかざすとその時の過去の様子がわかるという
そこらへんが突っ込みどころ満載で
見えるもの見えないもの肩がぶつかっただけで重要人物とわかったり割合に話に都合良く
超能力が発揮されます
図書館に置いてあった本は最初透視できなかったのにあとから透視できるようになったのはなぜか?彼女の体調などもあるのでしょう
透視ができるのなら品物だけでなくオスンハの傍に居るだけで彼の考えていること過去のことなど透視できるはずなのにそれはしない・・・・。
話が割合に都合よくできすぎな感はいなめないですね
赤い封筒の内容を作っていたのはオスンハだったのか?
それならいつもヨンチョルが使っていたあの透視されたハサミは何だったのか?
反転終了
チュジフンの期待の第2作目のドラマです
かれがこのようなドラマに出演を決めたのは正解だったと思います
まだまだ演技は未熟ですが
演技者・俳優として生きていこうという気迫がみなぎる演技でした
最初のうちは大根?とちょっと思いましたが
最後の方は複雑な感情を彼なりに表そうと努力しているのが見て取れました
次回は深刻なものではなくラブコメなど見たいと思ってしまうのは私だけ?
次回も期待しています!!
オムテウンさんは上手い上手いけれど
あまりにも前作「復活」と似ている役どころで
残念な気がします
シンミナさんは抑えた演技がとても良かったです