もともと60話で完結の予定を
81話まで延長したそうです
全部見終わりました
最初の頃のヘナチョコ朱蒙と最後の方の陛下朱蒙との違いに
賞賛です
彼は立ち回りをやってもすごいし
乗馬技術は卓越しています
両手で弓を射ながら馬で走り抜けるのです
それだけではなく演技が上手い~~~
声の出し方なども全然違います
これは成人した瑠璃(ユリ)下が父に会いに来た時の宋一国(ソンイルグク)氏の顔の表情です
驚き⇒ちょっと信じられない⇒確かめる⇒喜び⇒感謝感涙
と顔の表情だけで見せてくれましたよ
ソソノを演じたハンヘジンさんも
とてもすばらしくなりました
彼女は最後までこの役にはちょっと無理のような
気がしていましたが
とにかくオーラがあります
たくましさ、強さ、女傑の演技はままだだとは思います
でも、最初の頃の可憐さからたくましく気品あふれる皇后へ変貌したように思います
最後の方ではちょっとストーリー重視であらっぽい転換になったような気がしますが
でも、最後まで飽きることなく見終えられました
戦争シーンはこういう歴史時代劇には欠かせないのでしょうが
私はあまり好きではありません
我が家で言えば私の母はチャンバラが大好きでこの「朱蒙」見ていてワクワクしたと
言っております人それぞれですね。
私の好きなシーンはソソノと会って「情けない!」と言われるシーン
ソソノと高句麗を建国するに当たって
内部分裂が起こり結婚という手段に出る時
王宮の前で朱蒙がソソノに「私に従ってくれますか?」と言うシーンが好きです
私と連れ添っていただけますか
婚姻をしてもすでにすれ違った縁を取り戻すのは易しくありません
ですが、この婚姻が結束を固め強大な国を建てる礎となるなら
それは天が定めた運命だと考えます
私に従ってくれますか
う~ぅ~っこの品の良いプロポーズたまりませんわ・・・・。