64話という気の遠くなるような話数だったにもかかわらず
毎回毎回飽きさせずストーリーにちゃんと起伏をつけて
さすが韓ドラとうなりましたよ!
『東医宝鑑』という朝鮮第一の医書を完成させた賎民から御医にまで上り詰めた許浚(ホジュン)の物語
チャングムはNHKで放映されましたが
この「ホジュン」はなぜNHKで放映されないのか疑問に思っていましたが
なんでもストーリー中に「らい病の患者」が出てくるところが問題だとか・・・・
真実なのかどうなのかはやぶの中ですが
そういうことなら「なるほど」と納得できます
”臭いものにはふた”なのでしょう
病気の関係者から抗議がきたりしたらややこしいですものね。
宣祖 (朝鮮王)|宣祖の時、医科を受験して内医院に入り、王室の病気治療で功を立てた。1592年、壬辰倭乱(文禄の役)が勃発すると、御医(王の主治医)として義川にいたる逃避行に追従し、1604年、忠勤貞亮扈聖功臣3等の論功を受け、1606年には、陽平君に封じられた。1608年、宣祖の死の責任を取り、流刑に処されたが、翌年には光海君 (朝鮮王)|光海君によって呼び戻された。1610年には、朝鮮第一の医書として名高い『東医宝鑑』を完成させている。著書には他に『辟疫神方』『新纂辟瘟方』『諺解救急方』『諺解痘瘡集要』『諺解胎産集要』『脈訣集成』『纂図方論脈訣集成』などがある。
ホジュンで出てくる地名はいったい今で言うどのあたりなのか?
興味が湧きました
ドラマでホジュンが生まれたとされる
平安道 龍川は今の丁度南北朝鮮の国境あたりらしいです
しかしホジュンが本当に生まれたのは
「実際は1539年、ソウル(京機道楊川県=現ソウル江西区)に庶子として生まれたと言われています。」
韓国ドラマホジュン公式サイトより
漢陽:現在大韓民国の首都であるソウル特別市が李氏朝鮮の時代に呼ばれた地名(ウィッキペディアより)
山陰:地図で見ると韓国の全羅南道 (15) あたりではないかと思います