【ソウルメイト~恋人たちのダイアリー~】
シン・ドンウク初主演のドラマです
思いっきりハイキック2ヶ月かかって見終わりましたので
短くてピリッとしたドラマを見たくてこれにしました
このドラマは全部で12話(22エピソード)とあっという間に見ることが出来ます
このドラマは今までの韓ドラになかったようなテイストのドラマだと思います
とってもユニーク
出演者がすべて自分の名前で出演しているようです
(ユジンは違うみたいですね!)※注1
「大~韓民国弁護士」でイ・スギョンさんを初めて見て素敵な女優さんで、他に出演作は?と探していたら
こちらの訪問者の方からこの「ソウルメイト」紹介されました
シン・ドンウクssiは私は「銭の戦争」でしか知りません
背が高くて爽やか青年なのでぜひ他の作品も見たかったのです
このドラマでは私の予想通りカッコ良いプレーボーイ演じています
余談ですが彼はあの有名なドラマ「ごめんね、愛してる」で第1話チェ・ユンの恋人女優ミンジュの二股ボーイフレンドの役で出演していたそうです
そんなチョイ役で出演していたのですね、全然知りませんでした。
主演のドンウクは売れっ子の音楽コーディネーターというだけあって
流れる音楽が韓ドラっぽくなく、なんというかお洒落です
ボサノバっぽかったり、つぶやくような音楽なんです。
ドラマのスタイルも面白い形式です
過去と未来が交錯しているので見ている側は少し混乱します
最初の方はユジンとドンウクがお見合いをして恋愛、婚約まで進みその二人の物語かと思わせておいて
ドンウクとスギョンが偶然にもありとあらゆる所ですれ違ったり出会ったり、二人の行く末を予感させる作りとなっているのです
ユジンとドンウクが最初から似合わない二人だということが見え見えで二人が付き合って
好き合っているということがちょっと信じられないのはこの演出のまずさだと思います
真剣に好き合ったとしたら後でお話が続かないので仕方ないのですが
どうしてもその点が納得がいきません
ユジンは韓国語の分からない私にもなんとなく、古語っぽい、古臭い言葉使いの女性だと分かります
もう少し彼女を魅力的に描いていたのなら、最後の方もっと劇的になったと思いますが
何分にもユジンがヒラヒラドレス好みですし、あまり人間的に魅力的には表していないのが残念です
しかし、実を言いますとあと1話で見終わるのですが
これって久々にドキドキさせてくれるドラマです
ドンウク : シン・ドンウク
スギョン : イ・スギョン
フィリップ : チェ・フィリップ
ミネ : チャン・ミネ
ユジン : サガン
良平 : 大谷良平
ジョンファン、
キム・ミジン
企 画 キム・ジョンウク
脚 本 チョ・ジング
撮 影 チョン・フンベ
演 出 ノ・ドチョル
挿入曲
Lasse Lindh『you wake up at sea tac』より song by Lasse Lindh
『c’mon through』『the stuff』 song by シン・ドンウク
『Don’t Turn Away』 song by Peking Laundry
2006年
【この世に生まれて生きていく中で、たった一度だけ運命が導く人――その相手を魂の同伴者「ソウルメイト」と呼ぶ。もしこの世界のどこかに、私の忘れた魂の半分が生きているとしたら、自分のソウルメイトに気づくだろうか。】というのがテーマだそうです
注1;サガンさん本名がホン・ユジンさんとおっしゃるようです