最後までストーリー的には自分の娘だということは
分からないのかと思っていましたが
30数話のところでもう分かってしまい、
それは最後まで公表しないのかと思っていたけれど、なし崩し的に会長や夫にも
自ら言ってしまい、ミンジェにも分かってしまい、私の想像する「思い」とは少し違っていました
TV放映でたくさんCMがありましたが、やはり
カットも多かったのでしょうか?
本来の物と、TV放映を両方ご覧になられた方がいらっしゃればそこのところを教えてください
小さい時ヘジン(後のペク・インギ)とミンジェが海で知り合った時、貝殻だったかヘジンがミンジェに渡して
それをミンジェが大事にしていたところまでは知っているのですが
その後、大きくなって再会してからはそれらについては一度も触れなかったのは不思議です
何か「あの小さい時の!あなた!!」というような布石の為の物だと思っていたけれど
見終わっても何も出てこなかったのであれは何だったのか?と思っています
私が勝手に想像していたストーリーとはだいぶ違っていました
何はともあれ、最後まで見るのは意外に大変でした
同じことの繰り返しが多かったように思います
実の娘と自分の愛する息子(夫の子)との恋愛や結婚問題
最初は単に息子をたぶらかす生意気な女優と思っていたのが
実は自分の実の娘だったということが分かってからが
どうもナヨンの対処がよく分からなかったのです
ハッキリしなかったと思います
ナヨンが会長に対して抱いていた憎しみ、報復もその母と父と会長との関係が
よく分かりませんでした
会長に抱く憎しみが何なのかが分からないままで、そこがストーリー的に弱かったのかなって思います
最後のくだり、会長に遺言を書き直すように懇願しているユン・ナヨン
ちゃんと、会長婦人の電話での話を最後まで聞いていれば、『夫ヨンミンが会長になった』
ことが分かるのに、それを聞かないで家を出てしまったために
それを知らず会長に直談判をしているところが
すぐ行動するナヨンらしいなって笑えました