現在BS日テレで40話~50話を放送中ですね
韓国の長編小説「土地」(パクギョニ作)のドラマ化ということで
ストーリーにブレは無いと思います
現在3話まで視聴しましたが
見ていてすぐ眠ってしまい
毎日早寝早起きの習慣がついています
どうもゆったりとしたドラマの流れがいけないのでしょう。
眠気に打ち勝ちながらゆっくりと見てまいりたいと思います
2004年/韓国SBS (原題:土地)
演出:イ・ジョンハン
脚本:イ・ホング、キム・ジョンホ、他1名
ソヒ(キム・ヒョンジュ)
主人公 河東一の名家の娘。先祖の土地を取り戻すことに全ての執念を燃やし、何者も恐れない気位の高さと美貌の持ち主に成長する。
キムギルサン(ユ・ジュンサン)
チェ家の下男。寺で育った孤児。幼い時からソヒに従い、忠実に仕える。温厚だが勇敢な男になる。
ユン氏夫人(キム・ミスク)
ソヒの祖母。チェ家を采配する気丈な女性。東学党の指導者キム・ゲジュとの間に大きな秘密を持つ。
チェ・チス(パク・チイル)
ソヒの父。チェ家の当主。子どもの時の母(ユン氏)に対する疑いを捨てることが出来ず、全てに厭世的。病気がちで妻や娘に対しても冷ややか。
ソヒの母
美人だが、男子を産めずにいる。心寂しい日々を過ごす中、ファン(グチョン)と引かれあう。キム・ゲジュ
東学党の指導者。キム・ファン(グチョン)(キム・ユソク)
ユン氏とキム・ゲジュの息子。正体を隠してグチョンと名乗り、チェ家の下男になる。チェ一族に大きな波乱を巻き起こす。
チョ・ジュング(キム・ガプス)
ソヒの父チスの又従兄。放蕩者でチェ家の財産を狙う。ソヒの不倶戴天の敵。
ボンスン(イ・ジェウン)
チェ家のお針子の娘で、幼いソヒの遊び相手。天性の歌手。
ウォルソン(キム・ヘソン)
母は巫女で、ユン氏の秘密と関連がある。不本意な結婚に失敗して村に戻ってくる。心やさしい女性。
イ・ヨン(パク・サンウォン)
ウォルソンと相思相愛の農夫。昔の恋人が忘れられず、妻との間で苦悩する。
カンチョン(キム・ヨジン)
イ・ヨンの妻。激しい気性でヨンを苦しめる。
キム・ピョンサン(ユ・ヘジン)
財産もなく働きもしないが、威張り腐っている典型的な没落両班。策略家。
キム・ゴボク(ユ・ヘジン)
キム・ピョンサンの長男。父親譲りの根性曲がり。目的のためなら手段を選ばない。
クィニョ(チョ・アン)
チェ家の下女。若さと色気でのし上がろうとする野心家。
チルソン(ペ・ドファン)
精力絶倫の農民。クィニョの種付けに利用される。
カン猟師(チョン・ジョンジュン)
純朴な男で、クィニョの野望に巻き込まれていく
ストーリー
時は1894年。夫に先立たれたユン氏夫人は、伝統あるチェ参判宅を守っていた。チェ家のひとり息子チスと愛のない結婚をしたビョルタンは、下人として入ったグチョンと愛し合い、幼い娘ソヒを置いて駆け落ちする。その後、グチョンの正体が、ユン氏夫人が手篭めにされて出来た息子キム・ファンだとわかり、チスは異母弟に妻を奪われたことに激怒。そんな時、没落した両班のピョンサンがチスを罠にかけて殺害してしまう。数日後、ユン氏夫人もコレラで他界し、肉親を亡くしたソヒは、下人のギルサンに見守られて成長する。チェ家を守ることを使命に生きるソヒだが、親戚のジュングの策略で土地の権利書を奪われてしまう。いつかジュングに復讐し、土地を取り返すと固い決意を胸に故郷を離れたソヒは、日本との親密な関係を築き、富と名誉を手に入れてギルサンと結婚する。そして、物語は甲午農民戦争、甲午改革、乙未事変などの韓国近代史を背景にして進行し、1945年、ソヒはようやく再び故郷の土地を踏むBS日テレドラマ解説より