1話から11話くらいまでは楽しくワクワクして見ていました
そこまでで大体恋の告白などが終わってお互いの気持ちも分かったので
あとはどう味付けするのかと期待しつつ見ておりました
13話になって社長が仕組んだイモンリョンを監獄へ入れる作戦は
大人気なくイージーでちょっとトーンダウンしてしまいました
社長を演じているのは
今をときめくオム・テウン
うさぎのぬいぐるみの様なかわいいのっぺりとしたお顔の方です
チュンニャンを助ける足長おじさんとして登場し続けるのかと思っていたのに
残念です
実は私は韓国ではとってもポピュラーな春香伝を知らないので
そういう見解になったのだと思います
以下KNTVの宣伝による「春香伝」の説明を書き出しておきます〔青字です)
南原府使の息子イ・モンリョンと、妓生の娘チュニャンは広寒楼で出会いお互いに一目惚れして愛を育む。しかし南原府使の任期終了に伴いイ・モンリョンは父と共にソウルへ帰ることになる。再び会うことを誓い合い2人は別れるが、後任のピョン府使がチュニャンを見初めわが物にしようと迫る。モンリョンを信じて待ち続けるチュニャンは一夫従事を理由に拒み続けるが、怒り浸透したピョン府使は見せしめにチュニャンを牢獄に閉じ込め、死に至らしめようとする。一方、イ・モンリョンは科挙に合格して王の密使として南原に赴任、悪名高いピョン府使を追放してしまう。危機一髪でチュニャンを助け出したイ・モンリョンは、愛するチュニャンを妻に迎え、いつまでも仲良く暮らしたというストーリーである。
なるほど、そういう元の話からすると
社長もあこぎなことをしなくては・・・・と納得しました。
でも、やはり社長がチュンヤンを好きになる過程がイマイチな描き方で
私はどうしても社長がそこまでしてチュンヤンを好きになったのかが理解出来ません
それに、ホン・チェリンの方がずっと許せない感じだったのに
ここへきて社長の方が悪者になるなんてかわいそう!!
13話はタラ~ッと早送りで見てしまいました
物語の進め方に納得がいかないからです脚本家が疲れてきたのかしら?
ハン・ダンヒ&パン・ジヒョクの二人のコンビはこのドラマの清涼感というか
良いアクセントになっていると思いました
イモンリョンのお父さん警察署長を演じている役者さん
アン・ソクファンさんはナイスガイではものすごい悪役をなさっていましたが
良いお父さんも上手に演じられてなかなかの役者さんだと思いました
イモンリョンを演じているジェヒは初めてお目にかかった役者さんです
1980年生まれというからずいぶんお若いのですね
彼を見るとどうしてもしぶがき隊のヤックンにしか見えないのは私だけ?
見えませんか?
映画「空き家」に出演しているそうです
その映画も見てみたくなりました・・・・が、決して私の好みではありませんから~(笑)
残り14話~17話が面白くありますように!!
ハン・チェヨン(ソン・チュニャン役)
ジェヒ(イ・モンリョン役)
オム・テウン(ピョン・ハクト役)
パク・シウン(ホン・チェリン役)
イ・インへ&ムン・ジユン(ハン・ダンヒ&パン・ジヒョク役)
韓国放送日2005年1月3日~3月1日
KBS