★★★★★★☆☆☆☆
家族の誕生(가족의 탄생. 2006)
ドラマ
監督 : キム・テヨン
出演 : コ・ドゥシム(ムシン役)、ムン・ソリ(ミラ役)、オム・テウン(ヒョンチョル役)、コン・ヒョジン(ソンギョン役)、キム・ヘオク(ミジャ役)、ポン・テギュ(ギョンソク役)、チョン・ユミ (チェヒョン役)、リュ・スンボム(ジュノ役)
封切り : 2006. 5月 18日
3つのまったく関係なさそうなお話から成り立っているこの映画
白紙状態で見たものですから
途中何度もつまらなくて止めようかと・・・・。
まぁ結局最後まで見ることによって
やっとつながり80パーセント理解できました
残りの20パーセントは再び繰り返し見ることによって
やっと解明しました
(頭悪いですね、私!!)
チェヒョンが最初にオムテウンの妻の コ・ドゥシム(ムシン役)の元の亭主の娘で
最初の方に一人で住所便りに尋ねてきたあの小さいお嬢さんだったのですね
そこが理解できなくて難儀しました。
複雑な作りのこの映画なかなか大胆な試みをしていますね
コン・ヒョジン(ソンギョン役)は後から出てきたときにはちょっと分からなくて
老けを表現していたのですね
あの合唱の所に彼女は2人居ましたよね?
そこもよく分からなかった・・・・。
最後にムンソリさん演ずるミラさんとコ・ドゥシムさん演ずるヨンシムが
一緒に生活をしているということが血のつながりのない家族でも
暖かい~という象徴ではないかと
「家族」とは?という命題を投げかけてくれる映画だったと思います。
このスチール写真を見ると底抜けに明るい映画かと
誤解しますが全然明るい映画ではございません
どちらかというとどーんと暗い映画だと思います
こういう宣伝写真はあこぎではないの?